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MJTとはどんなメーカー?
MJTについて
MJTはアメリカのミズーリ州にあるギターパーツメーカーです。
MJTは主にレリック加工によってヴィンテージの良さを再現したギターパーツを得意としており、数々の作品を作り出しています。
マーク・ジェニー&マット・ジェニー親子が運営しており、作品もこの2人が実際に手がけて制作しています。
MJTはヴィンテージの色合い、ウェザーチェックなどヴィンテージ特有の良さを再現するためにおよそ20年研究をし、今のレリック加工に至りました。
他にはないレリック加工の技術力によってリアルに時には、かなりハードにヴィンテージを再現しています。
基本的にはカスタムで制作しており、内容にもよりますが、ボディのレリック加工であれば、相場は6万円からそれ以上します。塗装から行っているので、マニアックなカラーも、色褪せた風合いなど他社では出来ないクオリティで作る事が出来ます。
なぜレリック加工なのか?
そもそもなぜレリック加工するのか?それは、ギタリストの中にはヴィンテージギターが醸し出す歴史を感じさせる風合いや趣を好む人がいますが、実際ヴィンテージギターは高額な商品であったり、中々希望の物を入手するのも難しいもの現実です。
そこで人工的にヴィンテージの良さを再現するための技術がレリック加工なのです。
人工的に作る事で低価格でヴィンテージの良さを手にすることが出来るようになりました。
また、カスタムで作る事で本物のヴィンテージにはないギタリストのこだわりを再現する事も可能になりました。
MJTの魅力とは
MJTのマーク・ジェニー&マット・ジェニー氏はヴィンテージを再現するために、約20年にもわたってヴィンテージの特徴を研究し、独自のレリック加工に行きつきました。
ヴィンテージを再現する上で欠かせないのが塗装です。
1950年から1965年ごろのギターにはラッカー塗装、厳密にはニトロセルロースラッカー塗装がされており、このラッカーによって独特の風合いや擦れ、塗装のウェザーチェックが起こり、これがヴィンテージの魅力の1つに繋がっています。
ジェニー氏はこのラッカー仕上げに着目し研究をし、独自のレリック加工でヴィンテージギターの再現に成功しました。
実はMJTは元々塗装会社で、この塗装技術を強みとしたメーカーなのです。
またMJTの魅力として様々なカラーのギターボディが実現できるのも魅力。
レリック加工は当然職人による手作業で施しているので全て1点ものの世界に1つの素晴らしい作品を作る事が出来ます。
中にはかなりトリッキーな作品などもあり、MJTの作品はヴィンテージのリアル感以上に楽しむ事が出来るメーカーです。
今はボディだけでなく、ネックやその他のパーツもレリック加工しており、完全なヴィンテージを再現したギターを作る事が出来るようになりました。
そしてもう一つMJTの魅力はボディが軽い事です。これによりライブでも演奏しやすく、ライブ映えもするという一石二鳥なギターボディになっています。
MJTの魅力を簡単に言うと・・・
- ヴィンテージの魅力を安く手にできる
- 豊富なカラー
- ボディが超軽量
- 世界に1つだけのギター
- 他のメーカーにはない技術とセンスがある
こんなところでしょうか。
MJTの品質は間違いないので、自分だけのギターを作りたい人にはおすすめのメーカーです。
というか、レリック加工を考えた場合、断トツにコスパの高いメーカーなので、実際MJT以外に選択肢がないのが現状でしょう。
MJTの作品を購入するには
現在MJTを購入するには輸入しかありませんが、当店Guitars WalkerではMJTから直接仕入れる事で、低価格でMJTの作品を提供する事が出来るようになりました。
MJTの新作を随時しいれておりますので、他にはない1点もののMJTらしいヴィンテージボディを購入する事が出来ます。
カラーバリエーションもかなり豊富で、レリック加工もかなりのパターンがあり見ているだけでも楽しいです。
また、もっとこだわったレリック加工ボディが欲しい方には、カスタムオーダーも承っております。
当店経由でカスタムオーダーしていただくと、MJTに直接依頼するよりも低価格で制作する事が出来ます。
これは日頃MJTの商品を多く扱ってきた当店だからこそ実現可能になった価格なので、是非ご活用ください。
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