レリック加工ボディとは?

レリック加工とは簡単に言うと、ダメージ加工の様なものです。

例えば洋服だとボロボロのジーンズやあえて解れた感じにしたり、破れた感じにしたり、そういった洋服があると思いますが、ザックリと言うと、それのギター版ですね。

つまり自然な経年劣化、経年変化を意図的に再現したものがレリック加工です。

古いギターは使用しているとギターの塗装が剥がれてきたり、擦れたり、傷ついたり、また乾燥などで塗装がひび割れてきたりなど、経年変化が何かしら起こってきます。

その経年変化は新品にはない良い味わいとなり個性に繋がってきます。

この味わいを意図的に人工的に施す事をレリック加工と言います。


ヴィンテージギターの特徴

ヴィンテージギターを語る上で、重要なポイントがあります。それはラッカー塗装です。

厳密にはニトロセルロースラッカーです。

これは60年代ごろまでギターの仕上げに使われていた塗装です。

簡単にこのラッカー塗装の特徴として、塗装したばかりの時は、塗装は柔軟性があり、傷が付きやすいが衝撃には強いのですが、時間が経過する事で、段々と塗装が硬化していき、衝撃には強くなるものの、割れやすく、塗装がクラックしやすくなります。

このクラックがヴィンテージの味わいでもあり独特な特徴でもあるのです。

この塗装のひび割れをウェザーチェックと言います。

また経年変化によって全体的に飴色かがってきて、これもまた良い風合いを出しヴィンテージならではの特徴となっています。

しかし、このラッカー塗装は、ラッカー自体は非常に薄いため、なんども重ね塗りする必要がありコストがかかるのが難点です。

現在ではポリウレタン、ポリエステル塗装が主流となっているので、今のギターではどんなに歳月をかさねてもヴィンテージギターに見られる風合いにはならないと言われています。

なので、ヴィンテージギターを語る場合、ニトロセルロースラッカー塗装は欠かせないポイントになります。

 

上質なレリック加工をするためには

レリック加工はヴィンテージの特徴を人工的に再現した物。

つまりレリック加工をするためには絶対的に押さえておかなければならないポイントはラッカー塗装で仕上げる事です。

最高にヴィンテージを再現するにはラッカー塗装で仕上げてから、レリック加工を施す事です。

これをしない限り、リアルなヴィンテージ感を絶対に再現することは出来ません。

つまり今発売されているポリウレタンやポリエステル仕上げのギターをレリック加工しても、良い風合いを再現する事は難しいでしょう。

またレリック加工は本当のヴィンテージでは存在しないカラーやハードなレリック加工する事で本物とはまた違った魅力を出す事が出来ます。

今や様々なレリック加工のギターが存在します。

レリック加工は今や単なるヴィンテージを再現した物ではなく、レリック加工自体が1つの個性であり、1つのデザインであると言えます。

つまり言い換えると世界に1つのオリジナルギターなのです。

 

レリック加工ギターはどこで買えるのか?

レリック加工品を購入する方は今は、単にヴィンテージギターが欲しいだけでなく、レリック加工のデザイン性、個性を欲して購入する方もいます。

ではどこでレリック加工品は買えるのか?

現状ではレリック加工のギターは、例えばフェンダーでカスタムであれば購入する事は可能ですが、これはかなりの値段がします。何十万円する品ばかり。

では自分でレリック加工は作れるかというと、これは中々素人では難しいです・・・

ではレリック加工のギターを手頃で買えるところは無いのか??

実は日本ではほぼ難しい状態です。そういったメーカーはあるようですが、カスタムなので結局それなりの額になります。

しかし、アメリカにはレリック加工をメインにしたメーカーがいくつか存在します。

その中で断トツで有名で実力のあるメーカーは、MJTというメーカーです。

アメリカでもレリック加工といえばMJTというくらいのメーカーです。

レリック加工品はほぼMJT一択と言っていいでしょう。

実際、かなりのクオリティでヴィンテージ感を再現しています。

ここは今はギターパーツメーカーなので、ギターのボディやネックをバラバラで購入することになりますが、それだけにこだわりの1品が作る事が出来ます。

もちろんカスタムで作る事もできますが、少し値が張りますし、製作期間もそれなりにかかります。

他には。REAL LIFE RELICSというめーかーもあります。ここはボディだけでなく、金属パーツも揃っています。

REAL LIFE RELICSも様々なボディを塗装から制作しており、ラッカー塗装もちゃんとしています。

ただ少し値が張ります。

当サイトではおすすめなのはとにかく品数のバリエーションが多いMJTが断トツです。


MJTとは?

ではMJTとはどんな会社なのか?

MJTとはアメリカのレリック加工の工房で、おもにレリック加工したギターボディを販売しています。

カスタムでボディだけでなく、ネックも制作してくれます。

もともと塗装会社なので、その塗装技術、発色の美しさは他にはないクオリティを誇っています。

 

MJTについて詳しくはこちら

 

 

MJTはどうやって購入するの?

ここでは宣伝も兼ねしまいますが、現状を書いていきたいと思います。

MJTは実は日本では販売はしていないのです。。。

海外から直接購入するという形になりますが、MJTではボディのみのカスタムでお願いすると内容によりますが約7,8万円し、完成までに数か月かかってしまうのです。

これでは値段が高いだけでなく、手にするにも時間がかかり過ぎ・・・・

 

そこで、おすすめなのがGuitars Walkerです。

ここではMJTから直で商品を仕入れているので、品物は日本にあるためすぐに入手する事が出来ます。

商品はカスタムではなく、MJTが作品として制作しているものです。

ギターボディであれば4万円前後で購入する事が可能です。

自分の好みに合ったレリック加工ボディがあればすぐに入手可能です。つまりすぐにヴィンテージの魅力を手にする事が出来ますし、MJTはデザイン性のある作品もあるので、世界で1つのオリジナルギターが低価格で作る事が出来ます。

 

 

Gutiars Walkerが販売しているMJTの商品はこちらまで。

続々と新作を出品しているのでご覧ください。

ちなみにREAL LIFE RELICSも多少取り扱いはあります。