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ギターのローズウッドの輸入について?

 

ワシントン条約によるローズウッドの規制で、輸入ギターはどうなるか?

ローズウッドは本当に輸入できないのか?

現在ワシントン条約による規制が厳しくなり、ローズウッド全てを輸入する事が困難になりました。

厳密に言うとワシントン条約の対象種(附属書)植物一覧表には具体的な品種はすべて記載されていないのですが、経産省の「(お知らせ)マメ科ツルサイカチ属(ローズウッド)及びブビンガ属3種の解釈について」では記載されていたりと、解釈に困る部分があるのですが、結局はローズウッドは輸入できないという結論です。

海外のサイトでは発送してくれるサイトもありますが、サイト側で解釈が甘かったり、勘違いしているサイトもありました。仮に発送してもらった所で、日本で止められる可能性があります。その時に証明が出来なければ没収となるでしょう。

つまり現段階でローズウッドは個人でも法人でもそのままでは輸入は出来ません。

しかし、申請をすれば可能ではありますが、数か月かかる事と、書類を集めるのにメーカーにも問い合わせなければなりません。メーカーは勿論答えてはくれませんので実質かなり難しいという事になります。

 

ローズウッドに代わる注目の木材!

ローズウッドが実質輸入出来ないのであれば、国内にある分のローズウッドで賄うしかありません。しかしそれも限度があるでしょうし、海外メーカーで新しいギターやパーツで欲しいものがある場合、輸入という手段をするしかありません。

そこで、メーカー側はローズウッドに変わる木材を探し始め、今パーフェローという木材が注目を集めています。

事実フェンダーもパーフェローに注目して実際に商品化もされています。

FenderNews 

海外でもパーツメーカがパーフェローを使ったパーツが徐々に増え始めています。

パーフェローであれば輸入規制はありませんし、ビジネス展開もしやすい。

また素材的にもローズウッドに近いものなので、今後はもっとポピュラーな素材としてギターに使われていくと思われます。

 

日本ではまだ入手するのは難しいですが、是非欲しい方はこちらをご覧ください。

 

Fenderライセンス テレキャスネック

Fenderライセンス ストラトネック 

新品のネックが欲しい場合はこちらがおすすめです。

まとめ

ローズウッドは良い素材ではありますが、輸入規制された以上、メーカー側もローズウッドにこだわっていてはビジネスにしずらい現状があります。

そこで代替えそざいとしてパーフェローが注目されています。こちらの素材はローズウッドに近く、輸出入規制もないので今後もっとポピュラーな素材として使われていくと思われます。